当社執務スペースはＥＮＥＯＳ喜入基地株式会社の事務所1階部分にございます。

• 車をご利用の場合
  鹿児島市中心部より、国道226号線を南下、約50分。
  
  
• JRをご利用の場合
  JR鹿児島中央駅から指宿枕崎線で中名駅下車、約40分。駅から徒歩10分。

当社は、日石グループ（現 ＥＮＥＯＳグループ）の原油中継基地である日本石油基地株式会社 喜入基地（現 ＥＮＥＯＳ喜入基地株式会社）において、タンカーの入出港支援や港湾サービスを主たる業務とする目的で、1968年7月1日に東京タンカー株式会社（現 ＥＮＥＯＳオーシャン株式会社）および日本石油基地株式会社の折半出資により、東京タンカーマリンサービス株式会社として設立されました。

設立後、本社は東京タンカー株式会社内に、また喜入営業所を日本石油基地株式会社 喜入基地内に設置し、1969年9月、喜入基地への第1船入港と同時に操業を開始しました。

1974年11月には、東京タンカー株式会社の研修施設ならびに喜入基地に離着桟する船舶の船員向け宿泊施設として、ホテル「喜入シーメンズクラブ」の営業を開始し、より充実した港湾関連サービスの提供を目指しました。
なお、同ホテルは長きにわたりご愛顧いただきましたが、2022年6月に営業を終了しました。

1992年には志布志石油備蓄株式会社より海域業務の委託を受け、志布志営業所を新たに開設し、事業エリアを拡大。
2001年1月には、グループ内の海運関係会社であり、喜入基地内に活動拠点を置く東京タンカー機工株式会社および東京マリーン・エンジニヤリング株式会社の2社を吸収合併し、船舶の修理・整備、船用品等の調達、船舶の水中検査やプロペラ研磨など、より幅広いサービスを提供できる体制を整えました。

また、より効率的な組織運営を目指して同年10月には本社を喜入に移転。
2002年6月にはグループ親会社の社名変更に合わせて、社名を新日本石油マリンサービス株式会社へ改めるなど、時代の変化に柔軟に対応してきました。

その後も、親会社の経営統合や社名変更に合わせ、2011年4月にＪＸ日鉱日石マリンサービス株式会社、2016年1月にＪＸマリンサービス株式会社と社名を変更。
そして2020年7月、グループ名称がＪＸＴＧからＥＮＥＯＳへ変更されたことに伴い、現在のＥＮＥＯＳマリンサービス株式会社へと社名を新たにしました。